HISTORY
沿革
創立75年を超える運送会社
佐久通運株式会社は、1942年(昭和17年)の創業から75年以上、物流運送サービスを主業務として常に安全で品質の良いサービス提供を目指しております。
丸通マークの由来
丸通マークの由来は江戸時代にまでさかのぼります。江戸時代、宿場を中継して荷物や書状を運ぶ「宿駅伝馬制度」が整備され、各宿場には馬や人足が準備されるようになりました。書状や為替などを届ける人たちを飛脚といい、飛脚が身分証明として所持していた通行手形に丸通マークが多く使われていました。
明治時代になると、郵送事業と物流事業は分離されます。郵送は国営化され、物流は伝馬所をもとに新しく設立された「陸運元会社」が担当しました。「陸運元会社」は輸送を全国の「陸運会社」に下請けさせて全国輸送網を形成しました。明治8年に「陸運元会社」は「内国通運株式会社」となり丸通マークを社章として定めました。各地域の「陸運会社」もこれにならって丸通マークを社章に使うようになったのです。佐久通運も、この伝統ある丸通マークを会社のロゴに用いています。
沿革
昭和17年12月 | 佐久通運株式会社創立(資本金40万円) |
昭和27年10月 | 一般区域貨物自動車運送事業免許(自貨第一・一四六七号)取得 |
昭和46年4月 | 宅地建物取引業者免許証取得 |
昭和49年3月 | 資本金 4,000万円に増資 |
昭和53年 | 小諸駐車場開設 |
昭和58年11月 | 小諸パーキングビル完成、小諸東急に賃貸 |
平成4年12月 | 創立50周年記念 |
平成15年11月 | 小諸パーキングビル リニューアルオープン |
平成16年7月 | 中込テナントビル 白木屋オープン |
平成19年11月 | 保険事務所 本社所在地へ移転 |
平成20年6月 | 中込駅前事務所 テナント賃貸開始 |
平成26年9月 | 東御営業所 開設 |